プログラマーになるためにプログラミングを習得しようと考えた際、勉強法に悩むこともあるでしょう。まずは自分が活躍したい分野と、そのために必要なプログラミング言語を定めることが大事です。そのうえで、勉強法としては大きく独学とプログラミングスクールの2つが挙げられます。
まず独学では、書籍の活用が一般的と言っても過言ではありません。さまざまなレベルの参考書が出ているので、初心者であれば基礎を教えてくれるものを選ぶのがおすすめです。実際にプログラミングしてみながら、段々と参考書のレベルを上げていくとスムーズに身につきます。
そして2つ目に挙げるのが、学習サイトです。サイト上には有料のものと無料のものがあるので、サービス内容を確認したうえで利用する学習サイトを決めましょう。また、なかには動画を用いたり、プログラミングに挑戦できたりする学習サイトもあります。
一方、プログラミングスクールでの勉強法は実際に通うか、オンライン上かの2択です。プログラミングにおいて行き詰まったとき、講師に質問してすぐに解決できるのが魅力と言えます。ただし、ほかの勉強法よりも資金がかかるのがデメリットでしょう。
このように、勉強法にはさまざまなものがあるので、自分に合った方法を選ぶことが大切です。とはいえ、すでに働きに出ている社会人であれば、時間が限られていることも珍しくありません。そのため、時間や資金なども考慮して勉強法を決めると良いでしょう。